長内コレクション −2−
えみし学会会員 佐藤ひさよ

わらじ / おろし金 1おろし金 2ヤリ先石器のヤリ先土偶漁の網の重り

わらじ

資料名わらじ
入手地山形村川井、土蔵の柱より
材料しなのき(まんだ)
制作年代江戸時代初期の建築物から収集
使用方法信仰の対象か?
まつわる話履物として作った わらじではない。
きれいに×に結わえているところ、ひもの長さから、始めからわらじを吊そうとして納めたと思う。
あらはばき信仰が、わらじ信仰に移行したとも考えられる
感想かなり古い、コゲ茶色。
わらで作ったわらじと違い、まんだの皮のわらじは、硬質な感じである。実際に使用したのなら、水にも強く、履きこなせば長持ちし、足になじんだステキなわらじと思った
しかし、1足にまとめた×印のひもの結び方は、しっかりとした厳粛な作法を感じた。もう、他にはこのようなわらじの例はないのであろうか